医薬品情報提供ウェブサービス事業

中立的に評価された医薬品情報の提供で医薬品の適正使用を推進

日本調剤では、薬剤師などの医療従事者により中立的に評価された医薬品情報(DI:Drug Information)のウェブ配信サービスとして、高度DIウェブプラットフォーム「FINDAT(ファインダット)」を医療機関や保険者等に提供しています。


我が国では超高齢化が進む中、増加する医療費を抑制し、持続可能な医療を提供することが命題となっており、新薬と同じ有効成分であり、安全性が担保されている安価なジェネリック医薬品等を活用することが推奨されています。そのためには、医薬品の適正使用を図るうえで基準となる医薬品の推奨リスト(フォーミュラリー※)の作成や医薬品の新規採用時に判断材料となる新薬評価などにおいて、医薬品をエビデンスに基づいて中立的に評価することが求められます。


FINDATでは、信頼性の高いデータソースや国内外の各種ガイドライン、二次情報源等から医薬品情報の収集・評価を一元的に管理し、医療ニーズに合わせて加工した医薬品情報を提供しています。本サービスを通して、医療機関における医薬品情報の標準化と効率化をサポートし、有効で安全かつ経済的な医薬品使用を推進することで、維持可能な医療を国民に提供します。

※フォーミュラリー:医療機関・地域における患者に対して最も有効で経済的な医薬品の使用方針

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