2015.07.07(火)
レポート
【JPニュースレター】全国各地で開催 6月度「国家試験対策講座」に699名参加!
全都道府県で調剤薬局を展開している日本調剤株式会社(本社:東京都千代田区丸の内、代表者:取締役社長 三津原博)は、本年3月より自社主催による「薬剤師国家試験対策講座(以降、国試対策講座)」を全国にて毎月、開催しています。
6月度の国試対策講座は、さる6月7日(日)、東京都千代田区丸の内・グラントウキョウノースタワーにある日本調剤本社大会議室での東京開催をはじめ、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡で開催されました。今月の同講座の参加者総数は、699名となりました。
<日本調剤の国試対策講座とは>
日本調剤はこれまでも長年にわたり、内定者の薬剤師国家試験合格をサポートするため、国家試験対策セミナーを全国各地で開催してきました。近年、薬剤師国家試験の傾向の変化などもあり、薬学生の中から「基礎科目が苦手」といった声や、「苦手な科目の足切りが不安」といった声が目立つようになりました。そこで、受講対象を内定者に限らず、薬学6年生全体に広げて、年10回、基礎から応用まで幅広い科目をカバーし、長期的かつ継続的に、薬学生の国家試験に向けた学習サポートを行っています。
<各会場に熱心な薬学生が集まる>
6月度の国試対策講座では、サテライト中継は行わず、各支店ごとに講師を招いて開催しました。北から、札幌地区25名(実施科目:化学)、仙台地区27名(衛生)、東京地区3回開催449名(物理、法規・衛生)、名古屋地区85名(物理)、大阪地区70名(生物)、広島地区8名(化学)、九州地区35名(衛生)と、参加者は熱心に講義に取り組み、継続して受講されているようです。
日本調剤では、広く薬学生が学ぶ場を提供ことするにより、薬剤師を志す学生のサポートを行っています。6月度も引き続き全国各地で講座開催を予定しており、積極的に“明日の薬剤師”の育成を図ることで医療界を担う人材の輩出につながることを期待しています。
<JP国試対策講座について>
対象 :第101回薬剤師国家試験を受験予定の薬学生
開催場所 :札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡ほか
参加 :無料
開催要領・申し込み方法: 「JP国試対策講座」ページをご覧ください
または下記へお問い合わせください。
日本調剤株式会社 JP国試対策講座事務局
TEL:0120-338-912 ※受付時間10:00~17:00(土・日・祝日を除く)
E-Mail:saiyou@nicho.co.jp
以 上
<日本調剤株式会社について>
日本調剤は、1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、約2,400人の薬剤師を有し、全都道府県に調剤薬局を展開。日本を代表する調剤薬局企業として評価を得るとともに、ジェネリック医薬品の普及促進、在宅医療への積極的な取り組みなど、超高齢社会にマッチした“調剤薬局の新しい姿”を追い求めて、日々取り組んでいます。
詳細はホームページをご覧ください。(https://www.nicho.co.jp/)
<JP Newsletterについて>
本ニュースレターは、日本調剤の薬局や薬剤師のことを皆さまにご理解いただくために、随時、発行しています。超高齢社会を迎え、地域における医療の重要性が高まる中、身近な医療提供、健康管理の場である調剤薬局、そして薬の専門知識を持った薬剤師は、地域における医療・健康管理の重要な担い手として期待されています。
●本ニュースレターは、下記よりPDFファイルにてご覧いただくことができます。