2019.08.29(木)
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「フォーミュラリー」関連書籍出版のお知らせ
本書は、医療機関・地域におけるフォーミュラリーの導入・実践法を詳細に解説した書籍シリーズの第2弾で、フォーミュラリーの概要や考え方などについて紹介した第1弾『フォーミュラリー –エビデンスと経済性に基づいた薬剤選択-』から内容をさらに深化させ、フォーミュラリー作成後の薬物治療の質を維持するためのマネジメント手法について解説しています。また、地域包括ケアの推進を見据え、今後ますます重要性が高まることが期待される「地域フォーミュラリー」についても紹介しています。
執筆にあたっては、日本におけるフォーミュラリーの第一人者であり、前作の執筆にも携わった、当社取締役で聖マリアンナ医科大学客員教授の増原慶壮をはじめ、当社フォーミュラリー事業推進部が全面協力しており、現在の日本において、フォーミュラリーの基礎から実践までを網羅できる1冊となっております。
ぜひお近くの書店または各販売サイトでお求めください。
【書籍概要】
編集:フォーミュラリー編集委員会(’19.8)
判型:B5判
ページ数:247頁
発売日:2019年8月27日
ISBN:978-4-8408-1499-7 C3047
定価:本体3,800円(税別)
主な内容:
◆第1章 フォーミュラリーがつくるこれからの医療 情報編
◆第2章 フォーミュラリーマネジメント 運用・管理編
◆第3章 フォーミュラリー最前線 導入病院の実践事例等
日本調剤は2019年にフォーミュラリー事業推進部を立ち上げ、このフォーミュラリーを「医療機関・地域における 患者に対して最も有効で経済的な 医薬品の使用方針」と定義し、科学的根拠に基づいた情報と医薬品使用に関する助言を提供することによって、医薬品の安全で効果的かつ効率的な使用を支援することと、フォーミュラリーの普及活動を通して、社会保障制度の維持や薬局薬剤師の質の維持向上を目指します。