2019.11.07(木)
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日本調剤「11月14日 世界糖尿病デー」に今年も協賛 糖尿病の予防・治療啓発活動を積極サポート
日本調剤では、地域社会に貢献する医療サービス提供企業として、地域住民の皆さまへの健康維持、健康増進を図る活動を積極的に行っています。特に独自に薬局内で展開する「健康チェックステーション」では、HbA1C※・脂質の簡易血液検査ができる検体測定室や、体組成計などの各種健康度を測る測定器具の設置に加え(各店で設置している測定機器は異なります)、薬剤師や管理栄養士が健康相談・栄養相談を行う体制をとっています。
※HbA1c: 赤血球中の色素であるヘモグロビンがどれくらいの割合で糖と結合しているかを示す検査値。過去1~2カ月の平均血糖値を反映した数値で、糖尿病の診断指標の一つに使われます。
また、2019年からは毎月10日を「糖について考える日」として、管理栄養士を中心に「糖プロジェクト」を運営しています。これは糖尿病チェックシートを用いたスクリーニングを行い、栄養相談へ繋げることで糖尿病への移行を未病の段階で食い止めるきっかけを提供することで、糖尿病予防についての知識と理解を深めることを目的とするものです。
今回、日本調剤が協賛を行う「世界糖尿病デー」は、世界に広がる糖尿病の脅威に対応するために国連が定めたもので、毎年11月14日を中心に全世界で糖尿病啓発のキャンペーンが繰り広げられています。日本国内では、世界糖尿病デー実行委員会(日本糖尿病学会、日本糖尿病協会)が中心となって、世界糖尿病デーのシンボルカラーであるブルーで各地の建物をライトアップするなど、さまざまな啓発活動を実施しています。
日本調剤では、全国に展開する調剤薬局として、本活動を通じて、糖尿病予防を啓発し、今後も糖尿病の予防・早期治療への取り組みをサポートしてまいります。
日本調剤の薬局で勤務する管理栄養士が糖尿病予防の啓発活動を行うプロジェクトです。糖尿病の悪化に伴う透析患者の増加を抑えるため、各医療機関での取り組みが求められている中、日本調剤では地域に密着した医療サービス提供企業として、未病層に対する意識啓発を目的に2019年1月発足しました。
本プロジェクトでは毎月10日を「糖について考える日」とし、管理栄養士を中心に様々な健康イベントや栄養相談会を実施しています。身近な食べ物に含まれている砂糖の量を予測するクイズや、飲み物に含まれている砂糖の量をスティックシュガーに換算した展示などを通じて、糖尿病への意識が薄い未病層にも分かりやすく糖尿病のリスクや予防方法をわかりやすくお伝えしています。
【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスの提供を行ってまいります。