2019.12.26(木)

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国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導で 日本調剤 椿森薬局が実施~愛知県での国家戦略特区2地域での実施に続き、当社では3例目 都市部における遠隔服薬指導実施の全国初の事例に~

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)は、医療法人学而会 木村病院(千葉県千葉市中央区東本町)と連携し、国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導を12月26日、14時ごろに実施しました。

 日本調剤では、同じく国家戦略特区(愛知県)におけるJA愛知厚生連知多厚生病院、同足助病院との連携による2地域での遠隔服薬指導の実施に続く3例目であり、都市部で実施する全国初の事例となります。

 日本調剤では、本取り組みを通じてさらなる地域医療への貢献を図り、患者さまの利便性向上につなげることで、これからも良質な医療サービスを提供し続けてまいります。


■国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導事業概要

 2019年12月26日、日本調剤 椿森薬局は、医療法人学而会木村病院で「CLINICSオンライン診療」を用いる診察を受けた患者さまに対し、国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導事業者として、都市部で全国初となる遠隔服薬指導を実施しました。

 また、今回の遠隔服薬指導事業においても、他院から処方されたお薬や記録されている血圧や体重等のデータも日本調剤の薬剤師がまとめて把握し、適切な薬物治療を行うことができるよう、日本調剤の電子お薬手帳「お薬手帳プラス」を活用しています。患者さま、ご家族などが離れて暮らしている場合でも、日本調剤クラウドを介し、各種データをリアルタイムで確認することができます。

日本調剤 椿森薬局が行う遠隔服薬指導の流れの説明図

≫ 「お薬手帳プラス」公式サイト: https://portal.okusuriplus.com/


■遠隔服薬指導認可薬局について:

 今回、国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導を実施した薬局は、日本調剤 椿森薬局です。

≫ 日本調剤 椿森薬局:https://www.nicho.co.jp/tenpo/tubakimori/


■オンライン診療システム「CLINICSオンライン診療」について

 株式会社メドレーが開発・提供する、オンライン診療支援システムです。

URL https://clinics-cloud.com/online


【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/

 1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスの提供を行ってまいります。


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