2020.04.15(水)

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日本調剤 国家戦略特区(千葉市)で新たに3薬局が遠隔服薬指導事業登録 ~全国の国家戦略特区において計9薬局で事業者の認可を取得~

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)は、2020年4月14日付で、千葉市内の3薬局が国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導事業の事業者として認可を受けました。


 当社では、患者さまにあまねく良質な医療サービスを提供するため、遠隔服薬指導の取り組みを積極的に進めております。また、日本調剤の電子お薬手帳「お薬手帳プラス」を活用することにより、他の医療機関で処方されているお薬や各種健康データ等から薬剤師が患者さまの状態を把握したうえで適切な服薬指導に努めています。

 このたび、千葉市内の3薬局(日本調剤 千葉駅前薬局、日本調剤 青葉薬局、日本調剤 ベイタウン薬局)が千葉市における国家戦略特別区域処方箋薬剤遠隔指導事業への登録申請を行い、2020年4月14日付で認可されました。今後、患者さまの希望に応じて、特定処方箋※を交付する医師または歯科医師との連絡体制等を確認したのちに、遠隔服薬指導を実施します。

 これにより、2019年12月に都市部で初となる遠隔服薬指導を実施した日本調剤 椿森薬局(千葉市中央区)に続いての認可取得となり、千葉市内では計4薬局、全国の国家戦略特区では計9薬局で遠隔服薬指導に対応することが可能となりました。


 日本調剤では、これまでの国家戦略特区で培った遠隔服薬指導の知見を生かし、患者さまの利便性向上を図るとともに、良質な医療サービスの提供を通して社会に貢献してまいります。

※:オンライン診療等により、医師から対面以外の方法による診察に基づいて発行された処方箋

遠隔服薬指導のイメージ図

≫「お薬手帳プラス」公式サイト:https://portal.okusuriplus.com/


■認可薬局について

2020年4月14日付で認可を受けた日本調剤の薬局は以下の3店舗です。

・日本調剤 千葉駅前薬局(千葉市中央区)

https://www.nicho.co.jp/tenpo/chibaekimae/

・日本調剤 青葉薬局(千葉市中央区)

https://www.nicho.co.jp/tenpo/aoba/

・日本調剤 ベイタウン薬局(千葉市美浜区)

https://www.nicho.co.jp/tenpo/baytown/


以上


【日本調剤株式会社について】 http://www.nicho.co.jp/

1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスの提供を行ってまいります。

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