2020.05.07(木)

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日本調剤 最新機器「ドラッグステーション」導入による次世代の薬局運営に向けた調剤業務の効率化に関する実証実験開始~薬剤師の専門性や職能を患者さまへのきめ細かい対応に発揮するための基盤づくり~

全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)は、薬剤師の専門性や職能をより患者さまへのきめ細かい対応やサービスに発揮するための基盤づくりとして、2020年5月30日(予定)より「日本調剤 三田薬局」において、株式会社湯山製作所(本社所在地:大阪府豊中市、代表取締役:湯山 裕之)の最新機種である自動薬剤ピッキング装置「ドラッグステーション」を導入し、次世代の薬局運営に向けた調剤業務の効率化について実証実験を開始いたします。


厚生労働省の掲げる「患者のための薬局ビジョン」により、「対物業務から対人業務」への転換が進む中、当社ではかねてより、薬剤師本来の職能を発揮し、患者さまへのきめ細やかな服薬指導や、ご質問にお応えするため、また人為的な調剤過誤を防ぐため、薬局規模に適した調剤機器の選定及び活用による業務の効率化を推進してまいりました。


このたび当社では「ドラッグステーション」を導入し、今後の最新機器の導入による効率化によって変革が期待される薬局業務の実証実験を開始いたします。三田薬局の一部で行う実証実験では、調剤業務の効率化、調剤過誤や待ち時間の低減、店舗設計に至るまで、患者さまへの安全性・利便性の向上と、薬剤師の単純業務に係る負担軽減を検証する予定です。この実証実験を通じて得られた知見をもとに、複数店舗への当該機種の導入を視野に入れ、当社では薬剤師が専門性や職能をさらに発揮し、地域の患者さま、また地域包括ケアに向けたきめ細かい対応に注力できる次世代の薬局運営モデルの構築を加速します。


日本調剤では、超高齢社会の進展に伴い、調剤薬局のあり方が変化する中において、既存の枠組みに捉われない柔軟な発想をもって、患者さまへ良質な医療サービスを提供するために、新しい薬局事業モデルの創出に全力で注力してまいります。

自動薬剤ピッキング装置「ドラッグステーション」写真

■株式会社湯山製作所 「ドラッグステーション」について

自動薬剤ピッキング装置「ドラッグステーション」は、薬剤師が単純作業にかける時間を低減し、患者さまに向き合う時間を創出することを目指し、本年8月に発売予定の機器となります。

株式会社湯山製作所の概要はこちらをご覧ください。(http://www.yuyama.co.jp/

■三田薬局概要
店舗   : 日本調剤 三田薬局(https://www.nicho.co.jp/tenpo/mita/
所在地  : 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビルアネックス1階 日本調剤 三田薬局内
導入機器 : 「ドラッグステーション」


【日本調剤株式会社について】 http://www.nicho.co.jp/
1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスの提供を行ってまいります。


【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
TEL:03-6810-0826 FAX:03-3201-1510
E-Mail:pr-info@nicho.co.jp

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