2019.03.01(金)
PR
薬剤師のスキルアップを今まで以上に後押し、外部資格項目追加など新人事制度を導入
日本調剤では、薬剤師のあるべき姿や職能について長年にわたって検討し、平成30年4月1日から社内制度として「薬剤師ステージ制度“JP-STAR”」を導入するなど、質の高い薬剤師を育成する多彩な教育制度を展開しています。今回の新人事制度の導入により、業界でもトップクラスの教育制度を受けている薬剤師が、さらに質の高い薬剤師を目指すことを後押しすることで医療界に貢献していきます。
■今回新設の薬剤師資格手当制度について:
外来がん治療を安全に施行するための知識・技能を習得し、地域がん医療において患者とその家族をトータルサポートできる薬剤師や、緩和薬物療法に貢献できる知識・技能・態度を有する薬剤師など、下記7つの外部認定専門薬剤師の資格取得に対して、50,000円/月を支給します。
①外来がん治療認定薬剤師
②腎臓病薬物療法専門(認定)薬剤師
③栄養サポートチーム専門療法士
④糖尿病薬物療法認定薬剤師
⑤緩和薬物療法認定薬剤師
⑥がん専門薬剤師
⑦HIV感染症薬物療法認定薬剤師
■「日本調剤の薬剤師ステージ制度“JP-STAR”」について:
平成30年4月1日から導入した薬剤師の知識・スキル面における専門性を評価・推進する、日本調剤独自の社内制度です。高度薬学管理を行なう薬剤師と、健康サポート薬局を担う地域に寄りそえる薬剤師を長期育成していくプログラムです。
<日本調剤の薬剤師教育制度>
また今回の人事制度では、「日本調剤の薬剤師ステージ制度“JP-STAR”」の下記のスペシャリスト薬剤師に対して、各手当を支給します。
●上級スペシャリスト薬剤師⇒5,000円/月
●高度スペシャリスト薬剤師⇒10,000円/月
【日本調剤株式会社について】 http://www.nicho.co.jp/
1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局 展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスを提供する「日本のかかりつけ薬局」を目指して取り組んでいます。
●本ニュースリリースはPDFでご覧いただけます。