2010.02.15(月)
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日本ジェネリック:薬局向け検索サイト「ジェネリック医薬品購入ガイド」スタート
当社の子会社で、医療費負担を軽減するジェネリック医薬品の製造販売事業の日本ジェネリック株式会社は、調剤薬局向けのインターネット検索サイトとして、「ジェネリック医薬品購入ガイド」をスタートいたしました。(閲覧対象は医療関係者に限定)
詳細については、下記のとおりです。
(同社ニュースリリースから)
ジェネリック医薬品を簡単に品揃えできる薬局向け検索サイト
「ジェネリック医薬品購入ガイド」がスタート
診療報酬・調剤報酬改定、療養担当規則改定等、わが国におけるジェネリック医薬品(後発医薬品)の市場は2010年度からさらに変ろうとしております。特に4月からスタートする調剤基本料の後発医薬品調剤体制加算の見直しとして、従来の処方せん受付回数から数量ベースへ変更される意向が示される等、今まで以上にジェネリック医薬品の使用促進が求められています。調剤薬局や処方せん応需するドラッグストア等においても、この流れに対応すべくジェネリック医薬品の本格導入の検討段階に入っていますが、「ジェネリック医薬品を採用したいがどの製品をどれだけ品揃えすれば良いかわからない」と、実際にはどの様なジェネリック医薬品をどれだけ品揃えすれば良いか、悩まれているようです。
ジェネリック医薬品専業メーカーである日本ジェネリック株式会社(社長:三津原博、本社:東京都千代田区、以降、日本ジェネリック)は、薬局等の薬剤師、薬剤購入決定者が簡単にジェネリック医薬品の品揃え品目を選択出来る情報提供サービスとして、「ジェネリック医薬品購入ガイド」を、本年2月15日より正式運用を開始いたしました。簡単に品揃えが可能となるこの検索サイトをご活用いただくことにより、今後のジェネリック医薬品の普及促進につながる一助になればと考えております。
「ジェネリック医薬品購入ガイド」では、まず薬局向けの基本情報として、月間処方せん枚数および処方せん応需診療科の比率を入力(5診療科まで選択可)することで、薬局現場における必要な製品名(日本ジェネリック製品)と数量を簡単にリスト化でき、ジェネリック医薬品の品揃え手段として活用していただけます。
「ジェネリック医薬品購入ガイド」の基本情報は、同社の親会社であり、すでに4年間、積極的にジェネリック医薬品の普及に取り組み、年間50億円以上のジェネリック医薬品の使用実績をもつ調剤薬局企業大手の日本調剤株式会社のデータに基づいています。全国280超の店舗での使用実績がデータベース化されており、簡単にしかもご安心して使用していただけるジェネリック医薬品の品揃えが可能となります。
検索方法は簡単。同サイトへアクセスして、初期画面での医療関係者の確認後、「ジェネリック医薬品購入ガイド」に入ることができます。また、日本ジェネリックのホームページ(http://www.nihon-generic.co.jp/)から入ることも可能です。
月間平均処方せん枚数を入力、メインの処方せん応需診療科と比率を入力し検索をクリックするだけ。日本調剤の実績データベースを基に、診療科の比率に応じたジェネリック医薬品(日本ジェネリック製品)の必要数量が多い順に表示されます。
表示は2週間在庫あるいは1ヶ月在庫を想定でき、先発品との薬価差、適応症の相違の有無、想定時の推定必要量、最小包装での必要個数と包装薬価額およびその合計額がリスト化されます。
品名のクリックにより、各製品情報も表示され、インタビューフォーム、生物学的同等性試験結果、安定性試験結果等を確認することもできます。また、特約店(取引卸)の指定後にご注文シートを作成して、そのまま発注時の注文書として活用することも可能です。
以上