Environment 環境(TCFD情報開示)
日本調剤グループの気候変動問題への対応
当社グループの CO2排出量[t−CO2e]
Scope1,Scope2
【Scope2】32,782
【Scope1+2】38,793
【Scope2】 35,205
【Scope1+2】40,971
【Scope2】 31,612
【Scope1+2】37,066
【Scope2】 25,086
【Scope1+2】30,261
【Scope2】 23,185
【Scope1+2】28,172
Scope3 内訳(2024年度)
項目 | 排出量(t-CO2) |
---|---|
【カテゴリ1】購入した製品・サービス | 623,939 |
【カテゴリ2】資本財 | 30,593 |
【カテゴリ3】Scope1・2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動 | 5,029 |
【カテゴリ4】輸送、配送(上流) | 7,458 |
【カテゴリ5】事業活動から出る廃棄物 | 11,721 |
【カテゴリ6】出張 | 788 |
【カテゴリ7】雇用者の通勤 | 4,162 |
【カテゴリ8】リース資産(上流) | - |
【カテゴリ9】輸送、配送(下流) | - |
【カテゴリ10】販売した製品の加工 | - |
【カテゴリ11】販売した製品の使用 | - |
【カテゴリ12】販売した製品の廃棄 | 1,101 |
【カテゴリ13】リース資産(下流) | 1,415 |
【カテゴリ14】フランチャイズ | - |
【カテゴリ15】投資 | - |
合計 | 686,207 |
調剤薬局事業
・看板の照明器具をLED化しており、看板照明をタイマー制御することにより、電力消費を軽減
・窓面熱線遮断フィルムによる空調負荷軽減
・自然換気の採用
・ビニール袋は全てバイオマス素材への変更による環境保全を実施
残薬の削減
当社の薬局では、薬剤師がお薬の状態や数を確認し、処方日数を調整してもらえるように医師に連絡したり、次回の診察の際に患者さまから直接、医師に残薬を伝えられるようなメモを作成するといった方法により、残薬の削減に取り組んでいます。
また廃棄薬品の回収の取り組みも行っております。
医薬品製造販売事業
長生堂製薬 徳島研究所
・低風量タイプのドラフトチャンバー採用による空調負荷の低減(日本ジェネリック つくば第二工場)
・太陽光ソーラーパネルの設置により、発電した電力を利用することで受電電力を削減(日本ジェネリック つくば第二工場、長生堂製薬)
つくば3事業所にカーボンニュートラル都市ガスを導入
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2022年2月、日本ジェネリック つくば工場・つくば第二工場・つくば研究所に東京ガス株式会社のカーボンニュートラル都市ガス(以下、CN都市ガス)※1を導入するとともに、カーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンス※2に日本ジェネリックが加盟しました。なお、東京ガス株式会社が供給するCN都市ガスの導入は、ジェネリック医薬品業界では初となり、3事業所合計で年間約4,000トンのCO2削減効果が見込まれます。
※1 天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを、CO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)し、燃焼させても地球規模ではCO2が発生しないとみなす液化天然ガス(カーボンニュートラルLNG)を原料とする都市ガス
※2 持続可能な社会の実現に向け、カーボンニュートラルLNGを調達・供給する東京ガスと購入する企業・法人が一丸となり、カーボンニュートラルLNGの普及拡大とその利用価値向上の実現を目的として設立された団体