病院向け薬剤師派遣事業
産休・育休代替薬剤師派遣サービス
日本調剤では、2018年4月に労働者派遣事業許可(派13-309861)を取得し、2018年7月から、病院薬剤師の働き方における福利厚生の支援事業として「産休・育休代替薬剤師派遣サービス」を開始しました。
これは日本調剤(派遣元)と派遣先との間で労働者派遣基本契約(派遣パートナー契約)を締結することで、産休・育休取得により薬剤師が不足する際、計画的に派遣薬剤師の供給を受けられる、というサービスです。
病院への薬剤師派遣については労働者派遣法第4条で規制されていますが、例外として「産前産後休業、育児休業、介護休業を取得した労働者の代替業務の場合」は認められており、産休・育休取得者が発生した場合に派遣サービスを提供しています。
質の高い薬剤師をスピーディーに派遣
日本調剤の「産休・育休代替薬剤師派遣サービス」は、派遣先での就業期間中のみ雇用関係が発生する「登録型派遣」ではなく、日本調剤の正社員(無期雇用)である薬剤師を派遣する「常用型派遣」として提供しています。そのため、契約期間は柔軟に対応可能で、派遣のご要望に対してどちらの医療機関でもスピーディーに派遣することができます。また、日本調剤の薬局で勤務したスキルおよび日本調剤の高度な教育制度によって培われた知識を持った薬剤師を派遣することで、派遣者の安定した質を担保しています。
さらに、派遣される薬剤師にとっても、派遣終了後も日本調剤の従業員であり続けるため、業務終了後の就業先の不安なく、安心して病院先での業務に集中でき、病院勤務で培った広い視野と専門的な知見を薬局現場で生かすことができます。