オプトアウト

オプトアウトとは

当社では、患者さまの個人情報の適切な管理を最優先事項としています。

医療施設との共同研究や調査を行う際に、患者さまの診療情報を活用させていただくことがあります。これらの情報は、医療の質の向上や新しい治療法の開発に寄与するための貴重なデータであり、その利用にあたっては患者さまの同意をいただくことが基本となります。

しかし、研究や調査の性質上、個別に同意をいただくことが難しい場合があります。そこで、当社では「オプトアウト」の仕組みを採用しています。オプトアウトとは、患者さまが特段の申し出をされない限り、情報を活用させていただくという考え方です。患者さまのご意思を尊重し、利用を希望されない場合はいつでもお申し出いただけます。

現在、当社で実施しているすべての研究は、倫理委員会の厳格な審査を経ており、患者さまの個人情報が特定されない形でのデータ活用を徹底しています。また、患者さまのプライバシー保護の観点から、必要最低限の情報に限定し、安全かつ厳重な管理体制の下で運用しています。

今後も、患者さまとの信頼関係を第一に、安心してご利用いただける薬局運営に努めてまいります。また、医療の未来を拓く研究活動にも積極的に貢献してまいります。オプトアウトについてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

管理番号
研究課題名
2024₋034
薬局内症例検討会がトレーシングレポートの質と量に与える影響
2025₋007
処方箋検査値からみる薬局薬剤師による処方提案
2025₋010
抗がん剤服用患者におけるPRO-CTCAE分類を用いた書面での副作用の聞き取りと有用性の調査
2025-023
糖尿病用剤変更時テレフォンフォローアップの質向上を目的とした聞き取り内容統一シートの活用
2025-024
BZ系薬剤から非BZ系薬剤への変更における薬局薬剤師による介入効果の検討
2025-027
シックデイルール周知による糖尿病患者さまへの治療理解への推進
2025-029
薬局独自で作成した副作用評価シートを用いたS1処方患者における副作用確認及び有害事象把握の検討
2025-031
プレドニゾロンとプロトンポンプ阻害薬の併用意義
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