2023.12.07(木)
PR
日本調剤、ドローン・地上配送ロボット連携による個宅配送実証実験に協力 ~都市部におけるドローン等宅配サービスの実現を目指して~
<実験に使用するドローン「PF2」(株)ACSL 社製(左)、ドローンポート ブルーイノベーション(株)社製(右)>
イルの問題、配送コストの削減等の課題解決を目的として、都市部におけるドローン等を活用した宅配
サービスの実現を目指し、2016 年から各種実証実験を行っています。千葉市のドローン宅配構想として、
東京湾臨海部の物流倉庫から幕張新都心まで東京湾上空飛行を行い、海上から花見川を遡上し、若
葉住宅地区のマンション個宅の玄関前まで配送を行うことを目指しています。
<実証実験イメージ図>※エレベーターの一部はシステム未連携のため、人が介入予定
*画像・イメージ図提供:ダイヤサービス
1.報道機関向け公開実験日
2023年12月20日(水) 12:00~13:30 (予備日 2023年12月22日(金))
2.実証場所
幕張ベイパーククロスタワー&レジデンス(マンション内外)および若葉3丁目公園
3.ドローンの飛行ルートおよび地上配送ロボットの走行ルート
*画像提供:千葉市
4.配送物
医薬品(解熱剤、咳止め・痰切り混合剤)※実証では模擬の医薬品を使用します。
5.取材について
ドローンの離着陸の様子や、ドローンポートおよび地上配送ロボットとの連携などを公開します(マンション屋内への立ち入りは不可)。なお、当日は市長が視察(12:30~13:30)の予定です。
取材希望の方は、12月15日(金)17:00までに千葉市国家戦略特区推進課へのお申し込みが必要となります。詳細は、千葉市公開のプレスリリースよりご確認ください。
千葉市プレスリリース
https://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/hisho/hodo/documents/231205-1-1.pdf
取材申込用紙
https://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/hisho/hodo/documents/231205-1-2.pdf
6.事業実施体制
- 7.「無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業」(国土交通省)の概要
過疎地域等における課題を解決するため、レベル4飛行に対応したドローン物流やドローンの離発着前後の配送を担う自動配送ロボット等と連携した物流等を社会実装する際に必要となる事項を検証することを目的とした先導的な実証事業をいいます。
日本調剤では、本実証実験への協力を通じてさらなる地域医療への貢献と、誰もが安心して治療・服薬を継続できる体制を整備し、地域の皆さまの健康に貢献してまいります。
■本取り組みが該当する日本調剤グループのマテリアリティ
https://www.nicho.co.jp/corporate/sustainability/
【日本調剤グループについて】 https://www.nicho.co.jp/brand/
日本調剤グループは、すべての人の「生きる」に向き合う、という揺るぎない使命のもと、調剤薬局事業を中核に、医薬品製造販売事業、医療従事者派遣・紹介事業、情報提供・コンサルティング事業を展開する、多様な医療プロフェッショナルを擁したヘルスケアグループです。医療を軸とした事業アプローチによる社会課題解決を通じて持続可能性を追求し、すべての人の「生きる」に貢献してまいります。
【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
1980年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約4,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みだけでなく、早くからICT投資を積極的に進めており、超高齢社会に必要とされる良質で革新的な医療サービスの提供を行ってまいります。