2024.03.12(火)
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日本調剤「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定~グループ各社における健康経営の取り組みも評価~
■制度の概要
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」を顕彰する制度です。
日本調剤はかねてより、生体認証を用いた労務管理など健康経営に関わる取り組みを積極的に行っています。2018年7月には初めてDBJ認定健康経営格付を取得し、2023年10月にも継続して認定を受けています。
さらに、2021年9月に健康経営宣言を行って以降、宣言に則り、社員が健康な状態でいきいきと働けるためのさまざまな施策を推進し、2022年には初めて「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定されました。3回目の認定となる今年は、当社グループの日本ジェネリック株式会社と株式会社メディカルリソースが同じく「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」で、株式会社日本医薬総合研究所が「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」でそれぞれ認定を受けており、日本調剤グループ全体で健康経営のための取り組みを行っていることが評価されました。
日本調剤 健康経営宣言
https://www.nicho.co.jp/corporate/sustainability/esg/human/healthmanagement/
2023年度は、従業員がより安全かつ安心して働くことができる環境を整備するため、労災防止をテーマとしたe-ラーニングや、化学物質リスクアセスメント、全支店でのAED設置と使用方法に関する講習などの取り組みを実施しました。また、禁煙および受動喫煙の防止を強化すべく、禁煙外来費と治療薬の費用補助や禁煙期間中の定期的なカウンセリングを行う禁煙プログラムを開始し、プログラムに参加者した従業員全員が禁煙に成功しました。
さらには、2022年度に引き続き、産業医や保健師、理学療法士などが携わった健康にまつわるオリジナル動画を毎月さまざまなテーマで作成し、従業員へ配信しました。
日本調剤では、サステナビリティの観点からも健康経営への取組をさらに強化し、ヘルスケア業界のトップランナーとして、全社一体感のある意欲的な活動を推進していきます。
【日本調剤グループについて】 https://www.nicho.co.jp/brand/
日本調剤グループは、すべての人の「生きる」に向き合う、という揺るぎない使命のもと、調剤薬局事業を中核に、医薬品製造販売事業、医療従事者派遣・紹介事業、情報提供・コンサルティング事業を展開する、多様な医療プロフェッショナルを擁したヘルスケアグループです。医療を軸とした事業アプローチによる社会課題解決を通じて持続可能性を追求し、すべての人の「生きる」に貢献してまいります。
【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
1980年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約4,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みだけでなく、早くからICT投資を積極的に進めており、超高齢社会に必要とされる良質で革新的な医療サービスの提供を行ってまいります。