飲み忘れを防ぐには?

お薬を知ろう

日本調剤では、患者さまやそのご家族の方々、地域の皆さまから、ご意見・ご感想をお寄せいただくための電話窓口(コールセンター)を設置しています。

皆さまが抱いている薬局に対する素朴なギモンの中から、いくつかをご紹介・お答えします。

お薬の飲み忘れを防ぐには?

慢性疾患をお持ちで、長期にわたってお薬を服用されている方は特に、つい飲み忘れてしまうものです。ここでは、お薬の専門家である薬剤師が、お薬をきちんと服用するためのアドバイスを3つご紹介します。
電子お薬手帳「お薬手帳プラス」

1.お薬アラームなどのアプリの活用

お薬の服用時間になるとアラームでお知らせするスマートフォンアプリがあります。例えば日本調剤のお薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」では、便利な機能のひとつとして「お薬アラーム」を搭載しており、お薬ごとに服用時刻や通知方法を設定することができます。
お薬手帳プラス

2.お薬の一包化※

処方された複数のお薬を、朝・昼・夜など飲むタイミングに合わせて一つにまとめてお渡しすることができます。お薬をまとめることで、誤って飲むことを防ぐことができ、安心して服用することができます。外出が多く、飲み忘れがちな方にも便利です。



※ お薬をまとめるためには医師の指示が必要です。詳しくはこちらをご参照ください。

3.お薬カレンダー

カレンダー形式で、日付や曜日、タイミングごとにお薬を分ける「お薬カレンダー」を使って、管理する方法です。購入をご希望の方はお気軽に薬局スタッフにお声がけください。
よくあるご質問
Q:お薬の飲み忘れを防ぐ方法はありますか?



●関連リンク

平成26年8月21日付「日本調剤『処方薬の飲み残しに関する意識調査』」

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