地元のちびっこが大集合!与謝野薬局「薬局祭」で一日薬剤師体験イベントを開催
イベントレポート
全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原博)では、さる7月23日(土)、日本調剤 与謝野薬局(京都府与謝郡与謝野町)にて一日薬剤師体験イベント「薬局祭」を開催しました。
与謝野薬局の開局1周年を記念し、地域の皆さまへの感謝の気持ちを込めて開催された同イベントには、22人の子どもたちが参加しました。子ども用の白衣に身を包み、実際に調剤機器を使用して、薬の代わりに用意したお菓子による調剤体験をしました。
地域の方々に開局1周年の感謝を伝えたい
当社ではこれまでにも、薬剤師の仕事の意義ややりがいを感じてもらい、薬を正しく飲むことの重要性を理解してもらうために、地域に住んでいる子どもたち向けに薬剤師体験の場を提供してきました。
今回、昨年7月に開局した与謝野薬局のスタッフが、日ごろご利用いただいている患者さまや地域の皆さまへの感謝の気持ちを伝えたいという思いから「薬局祭」を企画。目玉イベントとなる「子ども薬剤師体験」は事前予約制で参加を募り、ほぼ定員となる4歳から12歳までの子どもたち22人が参加しました。
「わあ、すごい!」 調剤マシーンに驚嘆の声
当日は1グループにつき1人の薬剤師がついて調剤室に入り、子どもたちは白衣を着用して一通りの薬剤師業務を体験しました。最初に薬剤師の仕事の流れの説明を受け、その後イベント用に特別に発行された処方せんにならって調剤体験をします。錠剤に見立てたチョコレートや清涼飲料水の素(粉)を一包みずつに分け、ジュースの計量や、軟膏板を使ったクリームチーズとはちみつの混合調剤をしました。実際に薬局で使用されている調剤機器を使い、分包されて出てきた“お薬”には、参加した子どもたちだけでなく、それを見守っていた保護者の方も驚きの声を上げ、感心された様子でした。
調剤後には、“お薬”が処方せんどおりに調剤されているかどうかを確認(鑑査)。処方される側である保護者の方に説明してお渡しする(服薬指導)ところまでを体験します。最後に修了証と薬剤師と一緒に白衣姿で撮影した記念写真が贈られ、参加した子どもたちは「楽しかった」と満足気な様子でした。
日本調剤では、医療サービスを提供する企業として、今後も地域の皆さまへお薬や健康管理に関する情報提供の場を積極的に設けていきます。
関連するタグ
関連記事
-
夏休みの自由研究に、薬剤師のお仕事にトライ! 日本調剤 南戸塚薬局で「こども薬剤師体験」を開催全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原博)では、7月31日(日)、日本調剤 南戸塚薬局(神奈川県横浜市)で「こども薬剤師体験」を開催しました。夏休みの自由研究のテーマにと、薬剤師の仕事に興味がある地元の子どもたち8名が参加し、薬に見立てたお菓子で調剤体験を行いました。 日本調剤では、地域の子どもたちを対象に、薬剤師の仕事の意義ややりがいを感じてもらい、薬を正しく飲むことの重要性を理解してもらうためのイベントを各地で開催しています。これまでに、オリジナルテキストを用いて薬の形や薬剤師の役割、薬局の使い方などを紹介する「おくすり教室」や、白衣を着用し、現場で実際に使用している調剤機器を使って調剤する「薬剤師体験」などを行っています。 今回は、神奈川県横浜市にある日本調剤 南戸塚薬局で、地域に住む子どもたちを対象に薬剤師体験を実施しました。当日は、夏休みの宿題の自由研究のテーマにと、5歳児2名、小学3年生5名、中学生1名の計8名の子どもたちが参加。分包機を使って薬に見立てたお菓子を一包ずつにまとめたり、水剤の代わりにジュースで調剤を体験したりしました。 分包機にセットしたお菓子が、一包ずつ袋にきちんと入って出てくるのを見た子どもたちは、「すごーい!」と大はしゃぎ。一方、保護者の方々はその様子を逃すことなく写真に収めようと、限られたスペースの調剤室の中で、カメラを片手に奮闘していました。 参加者の中には、ちょうど小学校で掛け算・割り算を学習し始めた子どもたちもいて、模擬処方せんをもとに、薬の分量を間違えないよう、一生懸命に計算していました。そんな子どもたちに、薬剤師は患者さまの年齢や体重を考慮して薬の量を判断していること、薬の分量の計算を間違えると薬の効き目が出なくなってしまうことを伝えると、薬剤師の仕事の大変さに驚いた様子でした。 最後は修了証を一人ひとりに渡し、全員で記念撮影。「楽しかった」「またやりたい」と大好評のうちに終わりました。 日本調剤では、医療サービスを提供する企業として、今後も地域の皆さまへお薬や健康管理に関する情報提供の場を積極的に設けていきます。イベントレポート
-
「子ども薬剤師体験」 日本調剤 藤沢薬局で開催!全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原博)では、8月20日(土)・27日(土)の2日間にわたり、日本調剤 藤沢薬局(神奈川県藤沢市)で「こども薬剤師体験」を開催しました。夏休みの自由研究のテーマにと、薬剤師の仕事に興味がある地元の子どもたち計13名が参加し、薬に見立てたお菓子やジュースで調剤体験を行いました。 当社では、地域の子どもたちを対象に、薬剤師の仕事の意義ややりがいを感じてもらい、薬を正しく飲むことの重要性を理解してもらうためのイベントを各地で開催しています。これまでに、オリジナルテキストを用いて薬の形や薬剤師の役割、薬局の使い方などを紹介する「おくすり教室」や、白衣を着用し、現場で実際に使用している調剤機器を使って調剤する「薬剤師体験」などを行っています。 今回は、8月20日(土)・27日(土)に日本調剤 藤沢薬局(神奈川県藤沢市)で、地域に住む子どもたちを対象に薬剤師体験を実施しました。夏休みの宿題の自由研究のテーマにと、20日(土)に5名、27日(土)に8名の計13名が参加しました。 この日のために特別に用意された仮の処方せんをもとに、調剤機器の分包機を使って錠剤に見立てたお菓子を一包ずつにまとめたり、水剤(液体の薬)の代わりにジュースで調剤を体験したりしました。初めて目にする分包機を前に、慎重に“お薬”を入れる子どもたちの表情はまさに真剣そのものでした。一方、滅多に見られない子どもたちの白衣姿やふだん見せない表情をカメラに収めようと、保護者の方々は写真撮影に大忙しでした。 夏休みの宿題の自由研究の題材にとてもいい経験になったと、「子ども薬剤師体験」は好評のうちに終了しました。 日本調剤では、医療サービスを提供する企業として、今後も地域の皆さまへお薬や健康管理に関する情報提供の場を積極的に設けていきます。イベントレポート
-
憧れの薬剤師のお仕事を体験! 日本調剤 藤が丘薬局で「中学生職場体験会」を実施全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原博)では、7月27日(水)と8月25日(木)、日本調剤 藤が丘薬局(神奈川県横浜市)で「中学生職場体験会」を実施しました。薬剤師の仕事に興味がある中学生計22人が参加し、薬剤師へのインタビューや調剤体験を行いました。当社では、地域の子どもたちを対象に、薬剤師の仕事の意義ややりがいを感じてもらい、薬を正しく飲むことの重要性を理解してもらうためのイベントを各地で開催しています。これまでに、オリジナルテキストを用いて薬の形や薬剤師の役割、薬局の使い方などを紹介する「おくすり教室」や、白衣を着用し、現場で実際に使用している調剤機器を使って調剤する「薬剤師体験」などを行っています。今回は、7月27日(水)と8月25日(木)日本調剤 藤が丘薬局(神奈川県横浜市)にて、中学生キャリア教育の一環として行われた「職場体験学習」で、中学3年生が職業体験を行いました。藤が丘薬局は昭和大学藤が丘病院の前にあり、昨年5月に移転改修し、広い待合室と最新の調剤システムを設置しています。参加した生徒たちは当薬局において、薬局内見学や現場薬剤師へのインタビュー、お菓子を薬に見立てた調剤体験を行いました。イベントレポート