憧れの薬剤師のお仕事を体験! 日本調剤 藤が丘薬局で「中学生職場体験会」を実施

イベントレポート

全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原博)では、7月27日(水)と8月25日(木)、日本調剤 藤が丘薬局(神奈川県横浜市)で「中学生職場体験会」を実施しました。薬剤師の仕事に興味がある中学生計22人が参加し、薬剤師へのインタビューや調剤体験を行いました。


当社では、地域の子どもたちを対象に、薬剤師の仕事の意義ややりがいを感じてもらい、薬を正しく飲むことの重要性を理解してもらうためのイベントを各地で開催しています。これまでに、オリジナルテキストを用いて薬の形や薬剤師の役割、薬局の使い方などを紹介する「おくすり教室」や、白衣を着用し、現場で実際に使用している調剤機器を使って調剤する「薬剤師体験」などを行っています。


今回は、7月27日(水)と8月25日(木)日本調剤 藤が丘薬局(神奈川県横浜市)にて、中学生キャリア教育の一環として行われた「職場体験学習」で、中学3年生が職業体験を行いました。藤が丘薬局は昭和大学藤が丘病院の前にあり、昨年5月に移転改修し、広い待合室と最新の調剤システムを設置しています。参加した生徒たちは当薬局において、薬局内見学や現場薬剤師へのインタビュー、お菓子を薬に見立てた調剤体験を行いました。

憧れの薬剤師にインタビュー!

7月27日(水)に行われた職場体験学習「職業インタビュー」では、将来薬剤師になりたい生徒6人が参加しました。薬局の役割や仕事内容の説明を受けた後、実際に白衣に袖を通し、薬局内を見学しました。見学後には、現場で働く薬剤師へのインタビューを行い、実際に薬局や薬剤師の現場の様子を見聞きすることで、薬剤師の仕事への理解や関心を深めるきっかけにしていただきました。

薬剤師のお仕事を体験!

8月25日(木)には、薬剤師の仕事に興味がある生徒16人が参加しました。薬局内の見学後、お菓子を薬に見立て、粉薬を一袋ずつに包む分包や軟こうの混合、服用時点ごとに薬をまとめて包む一包化などの調剤体験をしました。最後に白衣姿で集合写真を撮影して本イベントは終了しました。

参加した中学生からは「薬局の仕事がわかり、薬剤師の仕事に興味が出た」「白衣を着て普段は入れない薬局内を案内してもらい、とても嬉しかった」という感想が寄せられました。


日本調剤では、医療サービスを提供する企業として、今後も地域の皆さまへお薬や健康管理に関する情報提供の場を積極的に設けていきます。

関連するタグ

関連記事

次の記事
「子ども薬剤師体験」 日本調剤 藤沢薬局で開催!
日本調剤トップ お役立ちコラム イベントレポート 憧れの薬剤師のお仕事を体験! 日本調剤 藤が丘薬局で「中学生職場体験会」を実施