目薬の差し方のコツ
お薬を知ろう
目薬はどのようにさしたらいいの?
容器の先端が眼やまつげに触れないようにしましょう。
手が震えてしまう場合には、「げんこつ法」がおすすめです。
空いている手でこぶしを作り、目の下にあて、下まぶたを軽く引き下げます。このこぶしの上に目薬を持つ手を固定すると、安全に使えます。目薬は下まぶたの裏側に落とすとよいです。
液がうまく出てこない場合には、「人指し指で容器の底を押す方法」「鉛筆を握るように容器を握る方法」があります。
目薬を使用するための補助器がいろいろ市販されています。補助器具は、500円前後で購入できますので、これらを使うのもひとつの方法です。