2021.03.04(木)
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マイナンバーカードによる「オンライン資格確認」プレ運用 日本調剤 駿河台薬局、日本調剤 築地薬局、日本調剤 虎ノ門薬局で運用開始
マイナンバーカードの健康保険証(以降、保険証)利用による「オンライン資格確認」のプレ運用がスタートしました。全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介)は、3月4日から日本調剤 駿河台薬局(東京都千代田区)、日本調剤 築地薬局(同中央区)、日本調剤 虎ノ門薬局(同港区)の3薬局でのオンライン資格確認のプレ運用を開始しました。
今回のプレ運用は、本運用を前に試行として実施するもので、参加する医療機関・薬局では、本運用と同じ環境下で実際に患者さまがマイナンバーカードを使ってオンライン資格確認を行っていただくことが可能となります。当社では、今回の3店舗運用開始以降も準備が整い次第、下記29店舗でもプレ運用を開始する予定です。(運用開始店舗は当社ウェブサイトで順次お知らせします)
日本調剤では、オンライン資格確認は、患者さまの利便性を高めるとともに当社が積極的に取り組んでいる「かかりつけ薬剤師・薬局」制度における服薬情報の一元化、服薬状況の継続的な管理など、患者さまへの薬剤師によるきめ細やかなサポートに役立てることができるものと考えており、オンライン資格確認の本運用では、全薬局店舗(671店舗 2021年3月1日現在)での運用を予定しております。今後も引き続き、積極的にオンライン資格確認の早期定着に向けたサポート活動を行ってまいります。
【マイナンバーカードによる保険証利用のオンライン資格確認 プレ運用】
実施内容:マイナンバーカードの保険証利用によるオンライン資格確認
薬局内にオンライン資格確認のための顔認証付きカードリーダーを常設設置
薬局スタッフによる利用者サポートも行います
運用日程: 3月4日(木)から3店舗
日本調剤 駿河台薬局(東京都千代田区)、日本調剤 築地薬局(同中央区)、
日本調剤 虎ノ門薬局(同港区)
以降、準備が整い次第、開始予定の店舗 29店舗
北海道:日本調剤 菊水四条薬局(札幌市)
岩手県:日本調剤 岩手医大前薬局、日本調剤 矢巾薬局(紫波郡矢巾町)
宮城県:日本調剤 東北大前薬局(仙台市)
茨城県:日本調剤 つくば西大通り東薬局(つくば市)
群馬県:日本調剤 前橋薬局、日本調剤 前橋日赤前薬局、日本調剤 群大前薬局(前橋市)
埼玉県:日本調剤 川越薬局(川越市)
千葉県:日本調剤 柏の葉薬局(柏市)
東京都:日本調剤 御成門薬局、日本調剤 江東薬局(江東区)、日本調剤 山手薬局(目黒区)、日本調剤 目白駅前薬局(豊島区)、日本調剤 石神井公園薬局(練馬区)日本調剤 荻窪薬局(杉並区)、日本調剤 アークス薬局(八王子市)
神奈川県:日本調剤 武蔵小杉薬局(川崎市)、日本調剤 戸塚薬局(横浜市)、日本調剤 横須賀薬局(横須賀市)
愛知県:日本調剤 中川薬局、日本調剤 天白薬局(名古屋市)
京都府:日本調剤 丸太町薬局(京都市)
大阪府:日本調剤 阪大前薬局(茨木市)
兵庫県:日本調剤 ポートアイランド薬局(神戸市)
広島県:日本調剤 呉薬局(呉市)
愛媛県:日本調剤 川之江薬局(四国中央市)
福岡県:日本調剤 福岡中央薬局(福岡市)
熊本県:日本調剤 熊本薬局(熊本薬局)
以上
<ご参考>
◆オンライン資格確認についての概要、メリット、利用方法などのご紹介ページ
「マイナンバーカードが保険証に」 https://www.nicho.co.jp/pharmacy/kakaritsuke/myna/
◆厚生労働省のホームページ
オンライン資格確認、マイナンバーカードの保険証利用に関する情報
1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスの提供を行ってまいります。