血管年齢測定を体験してきました!(健康フェア in 花小金井薬局)

イベントレポート

日本調剤は、地域の皆さまの健康管理をサポートする薬局として、いろいろな健康イベントを実施しています。

今回は、その中の一つである健康フェア「血管年齢測定&ストレス度チェック」を体験するために、日本調剤 花小金井薬局(東京都小平市)に行ってきました!

 

血管年齢測定&ストレス度チェックって?

たった数分で血管の健康状態や現在のストレス状態がわかる検査です。

指先に専用の機械を装着し、血管の脈度の速さや心拍間の変化を測定。これによって、血管の老化度や心と体の疲労状態をチェックすることができます。(無料)

イベント会場へ、レッツゴー♪

薬局入り口近くにたっているこの看板が目印です。さっそく中に入ってみましょう♪



このパソコンのようなモニターを使って血管年齢をチェックします。

血管年齢測定器のモニター



まずは、洗濯ばさみのような専用の機械で左手の人差し指をはさみます。

痛みは全くありませんのでご安心を!

血管年齢測定のセンサーを指に取り付ける写真



モニターの指示に従って、性別・年齢を入力します。

血管年齢測定器に年齢を入力



そうすると、正しく計測するための注意事項が表示されるので、よく読んでください。

測定中のおしゃべり・身動きは厳禁ですよ!

センサーを取り付け血管年齢測定スタート



それでは計測スタート!約1分半の間、このままの状態で静かに待ちます。

ちょっと長く感じますが、辛抱です・・・



計測終了!結果が画面に表示されます。

血管年齢の測定結果表示例



測定結果は紙に印刷されて出てくるので、お一人おひとりにお渡ししています。

血管年齢測定の結果をフィードバックする薬剤師



スタッフがお一人おひとりの測定結果を見て、丁寧にフィードバック。

肉体的・精神的疲労度や自身のストレス対処能力、血液のサラサラ度がわかります。

※若い方は実年齢よりも高く数値が出る傾向があります。

※検査結果が気になったら、医師の診察を受けてください。

イベントを終えて

とっても簡単&スピーディーに自分のストレス度や血液循環の程度を知ることができました!

スタッフが個別に測定結果の詳しい説明や、血管年齢を若く保つためのアドバイスをしてくれるので、自分の生活習慣を見直す良い機会になりました。

また、お薬の専門家である薬剤師がすぐ近くにいるので、普段はなかなか聞けないことや不安に思っていることも相談しやすく、安心できました。

 

日本調剤では全国各地で健康イベントを開催していますので、お気軽にお立ち寄りください。

イベント情報はこちら

薬剤師から一言アドバイス

血管年齢を若くするには、次の3つのポイントに気をつけながら生活しましょう。

1.睡眠

睡眠中に血管を修復するホルモンが分泌されています。午後11時~午前0時・午前2時~3時がホルモン分泌のピークとなりますので、午後11時には就寝するように心がけましょう。

2.食生活

血管は年齢とともに硬くなっていき、そうすると動脈硬化などさまざまな病気のリスクが高まります。血管を柔らかくする効果があるアルギニンを含む食品を積極的に摂取するようにしましょう。

また、ビタミンB6を含む食べ物(牛・豚・鶏のレバー・魚の赤身等)と一緒に摂ると、さらに吸収がアップします。


アルギニンを含む食べ物
大豆・豚肉・かつお・ごま・しらす・そらまめ  など


3.運動

ウォーキング水中歩行など、軽めの有酸素運動を行うことで、血管の緊張が緩み、血管が柔らかくなります。また、ふくらはぎを鍛えることで、血液のポンプ機能を強め、血液循環を良くすることができます。

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