冬場は要注意!ヒートショックの対策をしよう【栄養だより2024年1月号】
栄養のはなし
ヒートショックとは?
ヒートショックは気温が低下する11~2月頃までが起こりやすく、誰にでも起こり得るため、しっかりと対策をすることが大切です。
ヒートショックが起こりやすい条件
例:寒い日の入浴における温度と血圧の推移
ヒートショックの予防方法
管理栄養士のお悩み相談部屋
家族が浴室でヒートショックを起こし倒れていたら、どのように対処すべきでしょうか?
ヒートショックの症状と対処法
めまいや立ちくらみといった症状がある場合は軽症です。座って少し休み、体調が落ち着くまで待ちましょう。
医師の判断が必要なケース
失神や意識障害、ろれつが回らない、脱力感がある、頭痛、吐き気・嘔吐などの症状がある場合は、医師の判断が必要です。浴槽で倒れているのを発見した人は救急隊を要請しましょう。また、溺れている場合は浴槽から出し、人手が足りないなどの理由で浴槽から出せない場合は浴槽のお湯を抜きましょう。
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【参考文献】社会福祉法人恩賜財団済生会.”冬場に多発!温度差で起こるヒートショック”.2017年1月11日.https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/heatshock/,東京ガス株式会社.”ヒートショック 特に高齢者は注意”.STOP!ヒートショック. https://heatshock.jp/column/20201201/,東京ガス株式会社.”ヒートショックのメカニズム”.STOP!ヒートショック.https://heatshock.jp/column/mechanism/,全国健康保険協会.”2月 しっかり予防!冬季のヒートショック”.https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat510/h29/300201001,株式会社ヤマシタ.”ヒートショックとは”.ヤマシタ、シマシタ。.2022年12月13日.https://www.ycota.jp/point/39685,総務省消防庁.”救急安心センター事業(♯7119)ってナニ?”.https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate007.html(閲覧日:2023年12月13日)
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